
Nikon 1 J1, 1 Nikkor 18.5mm f/1.8
少しずつ、でも確実におっきくなっていってます。
いっちょまえに大人顔負けのおならをします。たまに自分でおならをして、その音にびっくりして目覚めたりしていて可愛いもんです。
抱っこしながらおならした時、たまにさくたろのせいにしてるのはここだけの秘密です。
そんなさくたろの未来のためにできることと言ったら、選挙ってのがあります。
仕事で選挙当日はいけないので期日前投票に行ってきました。
さくたろが大人になっても民主主義の今ある普通の選挙が行われる国であって欲しいと願います。
現政権には原発やら戦争やらの不穏な臭いがします。国益という言葉をつかって、じわじわとわからない程度のスピードで長い年月をかけて形を、意識をかえてゆくつもりなのかな。朝日の記事の件も、中韓による戦時体制への復帰などの指摘もどうでもいいんですが、それらを利用して国民の意識を動かしているように見えます。国益という言葉の盾を利用して、戦時下の体制を肯定はしないが批判もしないという言動において、その体制に近いなにかを描いているように見えます。もちろん個人の推測です。
この国の政権がナチスのようになるなんて到底思ってもいません。経済が減速しても困ります。
でもさくたろの暮らすこの国の未来はこの手にあって、歴史的にも民がこの権利を手に入れることができたのは近年の出来事です。今も、この権利を手にするために命を懸けて戦っている人が大勢います。アラブの春や香港のデモ、それらの成否についてではなく、それらを通して人々が求めたものの価値がどれほどのものか。
どれもこれも信じるに値しない党や政治家ばかりですが、それでも信任するという強さを、子供の未来のために持たなくちゃいけない。そう思うのです。