Nikon 1 J5, 1 Nikkor 32mm f/1.2
おやつ大好きボーイ。
本当に食べるのが大好きで、嬉しそうに食べているのを見ているだけでこっちまで幸せになってしまう。
世の中にはいろんなレンズが出回っているけれど、その中で異彩を放つレンズは少ないながらも存在していて、この1インチセンサーに特化したNikon 1 NIKKOR 32mm f/1.2も一風変わったレンズ。フルサイズ換算で86mm F3.3程度のレンズながら、高い精度を要求する小さなセンサーの実力とレスポンスを十分に引き出すため、1インチ用としては重く、大きい。
最近のレンズで多用されており小型化に非常に有効な非球面レンズを一切使っていないところに、このレンズの設計思想が見て取れる。以前からNikonは、85mm F1.4、F1.8クラスのレンズに非球面レンズは使用していないのは、美しいボケに影響が出るということを理解しているからだと思う。一般的に玉ねぎボケはや二線ボケなど、非球面レンズ由来のものやエアリーディスクだったり、パワー配分や各収差が複雑に入り混じって発生している。それらを含めて球面レンズでのみしか表現できないNikonの考える「美しいボケとは何か」という回答が含まれているように思える。収差をある程度残しつつ、それを絞りによってコントロールするという撮影者側への余地を残し、光を紡ぎだすレンズ。
小さなボディにポートレート撮影に最適化されたかのような魅力的なレンズではあるけれど、一般的なポートレート撮影であればそれこそフルサイズの一眼に85mm F1.4クラスを使う方が良い結果が得られるのは間違いない。ここにこのレンズの放つ異彩さが出ている。
(さらに…)
Nikon 1 J5, 1 Nikkor 32mm f/1.2
やっぱりそこが一番落ち着くんだよね。
1歳4ヶ月にして、しっかりとパパと呼んでくれるようになった。
呼ぶという行為を100%理解している状況ではなそうだけれども、すくなくともパパという名の生き物であるということは理解したっぽい。ママはまだ発音がはっきりとしてないけれど、本人はママと呼んでいるよう。
パパ、パパと呼んでくれるのでもう可愛くてしょうがないのだけれど、先日、階段から落ちて足を骨折してしまった。捻挫かと思っていたけれど、整形外科でレントゲンをみた担当医が間髪入れずに足の指の骨3本折れてるね。と。
ぽっきりというわけではないけれど、はっきりわかるレベルで折れていたらしい。そのせいでここ数日、全然遊べていない。遊べていないどころか日常生活を行う訓練をしているような状態。痛みもあり、ご飯のとき以外は寝たきりで過ごす。
でも、寝てばかりいるとだんだん寝れなくなってしまうのです。なので、最初のうちは布団に本(カメラ本)を持ち込んでしこたま読んでいたけれど、これよくない。スマホでカメラ屋のHPを巡回しだしてしまう 笑
すなおに年末から現像できていなかった写真の現像に取り掛かる。そして久しぶりの更新です。
Nikon 1 J4, 1 Nikkor 32mm f/1.2
9月に妻の友達の結婚式に出席する為に長野へ行ってきました。
息子を連れての宿泊を伴う家族旅行はこれが初めて。今までの行動範囲は車で片道1時間半程度までだったのが、4時間近い移動距離を走った。しかし、初めての旅行が結婚式だなんてとても幸先がよいなーと思う。
初めての旅行、しかも結婚式ということでハプニングがなかったわけではなく、式中にしっかりとやらかしてくれましたよ。
式の演出で、参加者に配った花を新郎がみなから感謝の気持ちとともに1本ずつ集めてブーケにして花嫁に渡すっていう演出。あそこで、我が家は花を息子に持たせたのだけど、大変その花が気に入ってしまったらしく、新郎が受取ろうとしても渡さない。引っ張っても離さない。ぐいぐいしても「なんだこいつ!俺の花だぞ!!」ってな感じで渡さない!
さすがに親としても式中にそんなことをされてしまったら大慌て、まわりは知らない方々ばかり、友達の両親や祖父母までいるし、軽くパニック。ふたりがかりで掴んでいる手をこじ開けて、無事に新郎にお渡しできました!
が、今度は号泣!!力づくで奪われたのが悲しかったのか口をへの字にして号泣。めでたい会場に響き渡る悲しみの声!
もうね、いまだかつてないぐらいの勢いであやしましたよ。ご機嫌とりましたよホント。
まあ、周りからはたくさんの笑い声を頂いたので良しとします 笑
それにしても、本当に良い式で友達の笑顔もたくさん見れて幸せな気持ちで一日を過ごせました。そして今回の旅行は家族にとってとても良い思い出になりました。ありがとう。
二人とも今までも幸せだっただろうけれども、今度はもっと幸せになってね。