..AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

嫉妬

Nikon F100 + AF-S Nikkor 50mm f1.8G
Nikon F100 + AF-S Nikkor 50mm f1.8G

仲良しなふたり。
ときどき彼女を奪われて、ときどき嫉妬。
でも彼女も嬉しそうにしてるから、結局嬉しい。

大阪ではお世話になりました。
3日間も時間を作ってくれてありがとう。
おかげで楽しい大阪時間になったよ☆



切り捨てること

Nikon F100 + AF-S Nikkor 50mm F1.8G

不便な車、非経済的と呼ばれる車。
それが自分の乗っているロードスターという車です。

2人しか乗れない、荷物が積めない、雨漏りがする、小さいくせに税金はいっちょまえに普通車と同じ。屋根が開くと言うことを差し引いても一般的にはデメリットが多すぎる。
そんな車に乗っています。

でもね、デメリットと感じるかメリットと感じるかは紙一重だったりするから不思議だ。デメリットだらけのこの車の最大のメリットは、自分に「切り捨てる」ということを強要する事。
具体的に言うと、荷物が積めないというのは、本当に必要なモノだけを積むことを強要する。
2人しか乗れないというのは、独り身の自分にとって、なぜその人なのかという事を考えさせることを強要する。
なんでもこなす昨今の車は本当に便利だと思う。友達もたくさん乗れるし、荷物もたくさん積める。きっと自分がそんな車に乗ってしまったら、便利さに甘えた生活をしてしまうだろう。
フィルムカメラと似ていて、何かをしたいと思った時、考えさせてくれる。36コマという限られた中で、お前が本当に撮りたいものは何なんだと問いかけてくる。

自分は切り捨てることがとても苦手だ。
だから、道具が切り捨てることを強要してくれないと、甘えが出てしまう。
自分にとっての何よりのメリット、それは「自分にとって本当に大切なもの」を考えさえてくれるということ。



今年は


Nikon D200 + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

この車のように仕事に追われまくってボロボロになって、満足に写真を撮ることが出来なかった年でした。。。
不景気なのに忙しすぎて、ありがたいのかありがたくないのかわからないまま、一年が過ぎてしまった感じです。もちろん、初めての職務にチャレンジするなどもあったが故の疲労ですが、正直、忙しすぎて身体がついていきません。

なので、来年の目標は仕事なんぞに負けない身体づくりをすることです!
気がついたら昼過ぎだったなんて休日はもうまっぴらです。写真が撮れない休日もまっぴらです。
今年も大晦日まで仕事ですが、負けてなるものか。
 

 

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AF-S Nikkor 50mm f/1.8Gについての詳細は
こちらのEquipments.の頁をご覧ください。
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写真展「いとぐち」

Nikon D200 + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

先日、nicoさんの写真展「いとぐち」に行ってきました。
ああいう子供っぽい写真、優しい写真、お子様には見せられないようなセクシーな写真、
展示されている写真にいろいろな色があって、そういうセンスは女性ならではだな~とただただ眺めるばかり。

ちらちら見ていたBookも結局は買ってしまったし、とにかく写真の幅が広くてそこから受ける刺激に、
写真を撮りに行きたくなるのです。
撮る側と撮られる側の信頼関係も必要だけど、時としてそれを上回る好奇心が必要だったり。
また、意図とかそういったものに縛られない素直な気持ちが必要だったり、そんなのを感じられます。

おそらくアマチュアでこれだけの写真をゼンザブロニカで撮っている人はいないんじゃないかと思います。だいぶ偏った紹介ですが、nicoさんはそういう方です!(笑
ブロニカファンの方も一見の価値ありです!

nicoさんの写真展「いとぐち」、詳しくはnicoさんのブログこちらのエントリでご確認ください。
12/17までですので、お早めに!



「また来てくださいね」

Nikon D200 + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

と、朝食を食べ終わった時、宿の女性にしんみりと言われた。
若い女性にはとても言えない、すこし哀愁を含んだ一言。

商売っ気丸出しの言葉なのに、女性にそんな風に言われると悪い気はしない。
やっぱり自分は男でバカなんだなと思う。

それはそれとして、猫ってなんでこんなに可愛いんだろう。
舌をしまい忘れている子を良く見かける。