
CONTAX TVS II Vario-Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*
そろそろ社会人になって一年。
すこし荒んだのか大人になったのか久しぶりに会ったら、やっぱりすこし変わっていて、それでいて変わらないところもやっぱりちゃんとあって。あってというより、無くさないように守りきったのかな。
また遠足に行こう。
リュックサックを背負って、帰る頃には形にならないものでリュックサックをパンパンに膨らませるような、そんな遠足。

Nikon 1 J1, 1 Nikkor 10mm f/2.8
この日、産まれて初めてのスーパーデビューを果たしたさくたろ。
人がたくさんいて、ふたりともまださくたろと一緒に出掛けるのにも慣れていなくって、みんなでとっても疲れたね。
持ち歩けなきゃ写真は撮れない。写真を撮る道具にはいろんな要求があってa7やDP2Mやらローライやらいろいろ画質に特化した偏屈なカメラばかり持っているけど、ニコワンのコンパクトさとハイスピードAFっていう記録に特化したカメラも持っていてよかったと思う。
ちょっと古くてファーストモデルらしい欠点が多々あるので、そろそろ新しいのに買い換えたいな。
目的は家族の日常の記録写真をお手軽に。
ここまでシャッターを押すという作業にさえ苦労したことは今までに経験したことがなかった。親父が子育て中にminoltaのST-101と58mm 1.2を置いて、コンパクトカメラしか使わなくなった理由がとても良くわかったよ。

Nikon 1 J1, 1 Nikkor 18.5mm f/1.8
少しずつ、でも確実におっきくなっていってます。
いっちょまえに大人顔負けのおならをします。たまに自分でおならをして、その音にびっくりして目覚めたりしていて可愛いもんです。
抱っこしながらおならした時、たまにさくたろのせいにしてるのはここだけの秘密です。
そんなさくたろの未来のためにできることと言ったら、選挙ってのがあります。
仕事で選挙当日はいけないので期日前投票に行ってきました。
さくたろが大人になっても民主主義の今ある普通の選挙が行われる国であって欲しいと願います。
現政権には原発やら戦争やらの不穏な臭いがします。国益という言葉をつかって、じわじわとわからない程度のスピードで長い年月をかけて形を、意識をかえてゆくつもりなのかな。朝日の記事の件も、中韓による戦時体制への復帰などの指摘もどうでもいいんですが、それらを利用して国民の意識を動かしているように見えます。国益という言葉の盾を利用して、戦時下の体制を肯定はしないが批判もしないという言動において、その体制に近いなにかを描いているように見えます。もちろん個人の推測です。
この国の政権がナチスのようになるなんて到底思ってもいません。経済が減速しても困ります。
でもさくたろの暮らすこの国の未来はこの手にあって、歴史的にも民がこの権利を手に入れることができたのは近年の出来事です。今も、この権利を手にするために命を懸けて戦っている人が大勢います。アラブの春や香港のデモ、それらの成否についてではなく、それらを通して人々が求めたものの価値がどれほどのものか。
どれもこれも信じるに値しない党や政治家ばかりですが、それでも信任するという強さを、子供の未来のために持たなくちゃいけない。そう思うのです。

Nikon 1 J1 + 1 Nikkor 18.5mm f/1.8
最近使っていなかったNikon1が意外と活躍しています。Sonyのa7はMFレンズしか持っていなくて、抱っこしていると子供の写真が撮れず、また妻からもやっぱAFも必要だよ!ということになり、急きょSigmaのA 30mm F2.8 DNも導入したものの、Nikon1の方が片手で扱いやすいし近接でも被写界深度がしっかり確保できるしで便利。ただJ1だと高感度が弱いからもうちっと高感度に強いのが欲しいなーって思う。GRやLX100、X100Tなどなど魅力的な機種も出てきていて悩ましいことこの上ない。最近マイクロフォーサーズも子供写真撮るにはベストな選択なんじゃないかって思ってみたり。GX7もAFや高感度、被写界深度的にも必要十分。悩ましい悩ましい。
それにしても、足がちっちゃくぷくぷくぷにぷにしていて、とても可愛い。

Sony a7 Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM
10月26日の明け方、無事に子供が産まれました。
2634gの男の子です。
25日の朝、仕事に出かける準備を終える少し前に妻が破水!
仕事の恰好そのままで急いで病院へ駆け込みました。
その日の夕方に陣痛がすこしずつ始まって、夜中には本格的な痛みへ。その痛みに耐える妻と夜通し過ごし、朝の5時に分娩室へ移動。今回は運よく立ち会うことができて、妻と一緒に元気な産声を聞くことができました。
本当に何にも出来なくて、がんばれっていうような声かけとかしかできなかったけど、家族がもうひとり産まれる瞬間を一緒に迎えることができたこと、母子ともに無事であったことが何よりも嬉しかった。
切迫早産で1000gに満たない体で産まれてきてしまうかもしれない。そんな危険を乗り越えて無事に産まれてきてくれてありがとう。
無事に産んでくれてありがとう。
名前もいろいろ考えたけれども、その危機を乗り越えたとき、自分の中で子供の名前には「太朗」を入れたいと密かに決めていた。早産の危険に直面したとき、やっぱり無事に産まれてきてほしい。健康育って欲しいと強く願ったため、産まれた瞬間からその命をまっとうするまでを「太く朗らか」に生きていけるように。
胎児名だった「武蔵(むさし)」にちなんでか、体重に634(むさし)を入れてくるという奇跡もやってのけた息子。
早いもので、今日でもう生後18日が過ぎようとしています。どちらの実家にも帰らず、今住んでいる借家で夫婦ふたりで育てているため、毎日が目の回るような忙しさ!
そんなふたりの気苦労もしらずにわがままな息子!!
今も妻のおなかの上にしがみつくようにしてオムツ丸出しで眠っています。けっして一人では眠ってくれず、添い寝か抱っこしてなければ泣きわめく息子。
それでも、今までの試練を乗り越えてきて、小さいながらも元気に必死に生きている姿はとても可愛くて、目の回るような忙しさの中でも、ぎゅっと抱きしめてしまえばまた頑張れる。
今日は久しぶりに1時間ほど自由な時間ができたので、更新しました。
次に更新できるのはいつになるのだろう。息子がひとりで眠れるようになればきっと自由な時間は増えるんだろうけれど、しばらくは期待できそうもない日々が続きます。
写真は息子の誕生から2時間以内の妻。やってやったぜ!のピース☆