祈りと呪いは紙一重

Leica R7 + Elmarit-R 35mm F2.8

良い写真が撮りたいと祈った。
そしていつからか、良い写真を撮らなきゃいけないという呪いを自分自身にかけていた。

空に浮かぶ星に祈りは届かず、
足元に散らばる星の上を歩いていた。

ここの管理人(小鳥と暮らす踊り子)さんがつぶやいた言葉で気がついたこと。



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  1. より:

    なるほど……。
    そう言った意味で、いい感じに適当に撮れるというのも銀塩の特徴かもしれませんよね。
    機材好きは機材にも縛られる。
    特にD800みたいなの買っちゃった日には、もう「良い写真」しか撮れなくなりますよ(苦笑)。

    • *pens より:

      D800、3600万画素って興味がゼロなわけではないですが、まず買わないです。そして買えないです 笑
      最近、誰かに見せるために、誰かに見てもらうために撮っているような気がして、昔のように自分の心が動いた瞬間にシャッターを切れなくなっていて。
      それじゃあいかんなと思うわけです。

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