One Day #143

LEICA SUMMARIT-M 35mm f2.5
Sony a7, LEICA SUMMARIT-M 35mm f/2.5

振り返れば青空。
そんな生き方が理想だけれども、この年になるとなかなかそうとも言い切りがたい。ひとよりは青空で生きてきたつもりだけれども、青空であるとは誰も教えてはくれない。

3月の頭、法事で北海道に行く準備をしていたら足を滑らせ階段から落下してしまった。すごく痛かったからこれは重度の捻挫に違いないと医者に診てもらいレントゲンを撮ってもらった。そのレントゲン写真を見た医者が間髪入れず、3本折れてますね。しばらく両松葉杖ですよ。とのこと。
両松葉ってことは、抱っこは!?お散歩は!?子育て出来ないじゃん!?などなど、子育ても仕事も含めてさまざまなことが頭をよぎった。

そして、いろいろと悩んだあげくひとつの結論がでた。それは、GRを買っておけばよかったなーということ (違



One Day #142

OLYMPUS OM ZUIKO Auto-T 100mm F2
Sony a7 + OLYMPUS OM ZUIKO Auto-T 100mm F2

はやく今年の立葵に会いたい。
去年はとてもじゃないけれど立葵を楽しむ暇なんてなかったからな。
でも、今年も楽しむ暇はないのかもしれない。そんなのは嫌だ。



One Day #141

rollei flex 3.5B
Rolleiflex 3.5B (MX-EVS) Carl Zeiss Tessar 75mm F3.5

最近使ってあげられてないな。
ブローニーの良さはプリントかスキャンじゃないと出て来ないから、以前に比べて圧倒的に頻度が減ってしまった。
年末から機材整理を進めていたけれど、使わなくても手放せなかった機材のひとつ。
Rolleiflex 2.8Cと同じく数少ない円形絞りのローライ3.5B。暖かくなったら連れ出そう。



One Day #140

ai nikkor 35mm f1.4
Sony a7, Ai Nikkor 35mm f1.4

安産祈願をした日
落ち着きのないわんぱく息子はまだお腹の中で大人しくしていた頃
無事に祈願を終えたあとの、ありきたりのピース



One Day #139

Carl Zeiss Planar T* 2/50 ZM
Sony A7, Carl Zeiss Planar T* 2/50 ZM

ずいぶん大きくなった
けれども、まだまだ小さくて



One Day #138

1nikkor 32mm f1.2
Nikon 1 J5, 1 Nikkor 32mm f/1.2

おやつ大好きボーイ。
本当に食べるのが大好きで、嬉しそうに食べているのを見ているだけでこっちまで幸せになってしまう。



One Day #137

Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F3.5
Sony a7, Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F3.5

手がかじかむような寒さの日。
まだ遊びたそうにしていたけれど、早々に撤退。



One Day #136

Summicron-R 50mm F2 1st
Sony a7, Leica Summicron-R 50mm F2 1st

産まれてから息子が最初に自分で選んだお友達。
我が家では「ぐるぐるちゃん」と呼んでいる。車に乗るときはいつも一緒で、ぐるぐるまわったり、たまに頭突きしたりと遊んでくれている。
今持っているのはSummicron-R 50mm F2のファーストモデル。俗にいう先細りズミクロンのレッドスケール。ま、1CAMモデルは全部これだろうし、シリアル的にも200万番台以前であればとなるので特に珍しいものでもないけど。個人的には大好きなレンズのひとつ。絞り解放からピント面の解像力はとても高いのだけれど、コントラストや像面湾曲のコントロールが気持ちいい。
まさかRマウントレンズがこんなに値上がりすると思っていなかったから、素直にもっと買っておけばよかったと思う。実際に使ってみてマクロエルマリート60mmF2.8、アポマクロエルマリート100mm F2.8(AME)、バリオエルマー21-35mmは良かったし、機会があれば欲しいなって思う。ミラーレス系が登場してから、2倍~3倍くらい値段が吊り上っていてしかも元がそこそこよいお値段なので到底手が届かなくなっちゃった。
80mm F1.4も35mm F1.4、180mm f2.8も興味があったんだけどこの値段の吊り上り方は絶望的だなー。というよりも数が無さすぎる。R7を買ったとき、エルマリートR35mm F2.8を使いこんでからシステム的に考えようと思っていたけれど、エルマリート35mm f2.8が良すぎてこれだけで十分かもって思ってしまったのが失敗だったな。
そんな後悔を繰り返さないためにもZeiss ZM系はあれこれ売ってさっさと構築中 笑



One Day #135

1 Nikkor 18.5mm f/1.8
Nikon 1 J5, 1 Nikkor 18.5mm f/1.8

「はーい」
いつからか、手をあげて返事をするようになった。でも、意味はわかっていない 笑
おなかすいた人って聞くと、「はいっ」ていつも元気よく返事をする。大好物のおやつやバナナミルクを見せようものなら「はいっはいっはいっ」って連続で手をあげてアピールしてくる。
ご飯前におなかいっぱいの人といっても「はいっ」と手をあげていうので、やはり意味はわかっていない。とりあえず何かをしてほしい時の自己主張らしいということはわかった。
元気にかわいい声で返事をしてくれるのは嬉しいし、やっぱり可愛い。



1Nikkor 32mm f1.2

1nikkor 32mm f1.2
Nikon 1 J4, 1NIKKOR 32mm f1.2

世の中にはいろんなレンズが出回っているけれど、その中で異彩を放つレンズは少ないながらも存在していて、この1インチセンサーに特化したNikon 1 NIKKOR 32mm f/1.2も一風変わったレンズ。フルサイズ換算で86mm F3.3程度のレンズながら、高い精度を要求する小さなセンサーの実力とレスポンスを十分に引き出すため、1インチ用としては重く、大きい。

1nikkor 32mm f1.2

最近のレンズで多用されており小型化に非常に有効な非球面レンズを一切使っていないところに、このレンズの設計思想が見て取れる。以前からNikonは、85mm F1.4、F1.8クラスのレンズに非球面レンズは使用していないのは、美しいボケに影響が出るということを理解しているからだと思う。一般的に玉ねぎボケはや二線ボケなど、非球面レンズ由来のものやエアリーディスクだったり、パワー配分や各収差が複雑に入り混じって発生している。それらを含めて球面レンズでのみしか表現できないNikonの考える「美しいボケとは何か」という回答が含まれているように思える。収差をある程度残しつつ、それを絞りによってコントロールするという撮影者側への余地を残し、光を紡ぎだすレンズ。

1nikkor 32mm f1.2

1nikkor 32mm f1.2

小さなボディにポートレート撮影に最適化されたかのような魅力的なレンズではあるけれど、一般的なポートレート撮影であればそれこそフルサイズの一眼に85mm F1.4クラスを使う方が良い結果が得られるのは間違いない。ここにこのレンズの放つ異彩さが出ている。
Read more