BESSA R3A + SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 Aspherical
日本の国旗とアメリカの国旗。
自分の世代では違和感のない空間だけれども、戦争を体験した世代にはどう映るのだろう。
怒りも悲しみも苦悩も屈辱も、すべてが時間に押し流されてしまったとは思えない。
それでも1945年8月15日、日本に溢れたかえった嘆きの中で、喜びの声をあげたわずかな人々が望んだ世界の一部がこの空間あるように思う。
BESSA R3A + Nokton 35mm f1.2 Aspherical
入口から滑走路までは、徒歩かこのおちゃめな乗り物で移動するしかない。
ゆっくり走っているようで、実際は結構スピード出してます。
NDフィルターを忘れたので、日中は結構絞ってます。
天気があまり良くなくて良かった。
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NOKTON 35mm F1.2 Aspherical については
pensimplesのEquipmentsで紹介してます。
BESSA R3A + Nokton 35mm f1.2 Aspherical
ヤギを撮影しようとしていたら、若い女性に声をかけられた。
目のぱっちりとした強い瞳と、すこし焼けた肌が印象的で、
そこにいるだけで人を引き付けるような、不思議な雰囲気をもった女性だった。
最初は高校生かと思ったけど、話を聞いているうちに大学生であり、
さらには居酒屋の経営者という肩書をもった方。
地域活性化シンポジウムの方に連れられて、ブラウンズフィールドに来たと言っていたけど
都市集中型から分散型、地産地消、持続可能な循環型の生活など興味深い話をしてくれた。
ラダックの現状(そもそもラダック自体知っていることがすごい)も知っていて、
その若さから想像できない見識の広さに驚かされた。
(さらに…)
Voigtlander BESSA R3A + NOKTON 35mm F1.2 Aspherical
横田基地日米友好祭2011に行ってきました。
今年は天気が良くなかったため、地獄のような暑さも無く、
名物の「大型輸送機の影に沿って休憩する人々」が見られませんでした。
でも、長時間写真を撮り続けるのは絶好の天気。
そう、このお祭りは滑走路の上で行われ、露店も展示される航空機も広大なコンクリートの上で展開されるので、晴天だとコンクリートの照り返しをうけ、そこにいるだけで体力を消耗してしまうのです。
もちろん、日陰なんてものは無いに等しく、駆け込めるところと言ったら大型輸送機の下なんです。
ここで外せないのが、望遠レンズと大口径のレンズです。
望遠レンズは航空機を、大口径は日中から夜まで撮影するのに便利なので欠かせません。
特に、光が少ない所でNOKTON 35mm F1.2は強い。
レンジファインダーであれば1/15程度でも問題ないし、AFが迷い続けるような暗さでも目測でいける。
最近のAFレンズは距離指標もおおざっぱなので、最新のものが必ずしも良いと言えないのがレンズ選びの難しい所でもあり楽しい所でもあります。
近々、NOKTON 35mm F1.2 Aspherical VM II として復活するようですが、嬉しい限りです。
こんなに良いレンズは無くしてはいけないと思います。
でも、もう買わない。
というか買えない、宝くじでも当たらないと。
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NOKTON 35mm F1.2 Aspherical については
pensimplesのEquipmentsでくわしく紹介しています。
よかったらご覧ください。