Voigtlander BESSA R3A + NOKTON 35mm F1.2 Aspherical
横田基地日米友好祭2011に行ってきました。
今年は天気が良くなかったため、地獄のような暑さも無く、
名物の「大型輸送機の影に沿って休憩する人々」が見られませんでした。
でも、長時間写真を撮り続けるのは絶好の天気。
そう、このお祭りは滑走路の上で行われ、露店も展示される航空機も広大なコンクリートの上で展開されるので、晴天だとコンクリートの照り返しをうけ、そこにいるだけで体力を消耗してしまうのです。
もちろん、日陰なんてものは無いに等しく、駆け込めるところと言ったら大型輸送機の下なんです。
ここで外せないのが、望遠レンズと大口径のレンズです。
望遠レンズは航空機を、大口径は日中から夜まで撮影するのに便利なので欠かせません。
特に、光が少ない所でNOKTON 35mm F1.2は強い。
レンジファインダーであれば1/15程度でも問題ないし、AFが迷い続けるような暗さでも目測でいける。
最近のAFレンズは距離指標もおおざっぱなので、最新のものが必ずしも良いと言えないのがレンズ選びの難しい所でもあり楽しい所でもあります。
近々、NOKTON 35mm F1.2 Aspherical VM II として復活するようですが、嬉しい限りです。
こんなに良いレンズは無くしてはいけないと思います。
でも、もう買わない。
というか買えない、宝くじでも当たらないと。
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NOKTON 35mm F1.2 Aspherical については
pensimplesのEquipmentsでくわしく紹介しています。
よかったらご覧ください。