**Nikon**

Old Car

Nikon FM3A + Ai Nikkor 50mm F1.4S

2日目の目的地はブラウンズフィールドという場所。
ブラウンズフィールドについては後日詳しく書きますが、とっても素敵なところで
無駄に長居したくなってしまう危険な場所でした。

そこへ向かう道中、すこし寄り道。
素敵なオールドカーがあったので、ロードスターも一緒に撮影。
とりあえず旅トランクを置いてみたけど、やっぱり素敵な女性がいないと絵にならなかった。



「また来てくださいね」

Nikon D200 + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

と、朝食を食べ終わった時、宿の女性にしんみりと言われた。
若い女性にはとても言えない、すこし哀愁を含んだ一言。

商売っ気丸出しの言葉なのに、女性にそんな風に言われると悪い気はしない。
やっぱり自分は男でバカなんだなと思う。

それはそれとして、猫ってなんでこんなに可愛いんだろう。
舌をしまい忘れている子を良く見かける。



大物

NIKON F100 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D (IF)

この角を曲がると海が見えなくなる。
振り返れば、挨拶した時も、さよならをした時も座ったままだったおじいさんが、
立ちあがっていた。
孫に海の魚が見たいと言われていたと語ってくれたおじいさん。

今朝の釣りをあきらめたのか、それとも大物が釣れたのか。
きっと大物だろう、そんなことを思いながらこの道の角を曲がった。



海の上で

NIKON F100 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D (IF)

いろいろと語ってくれた。
魚のこと、海のこと、そばにある美味しい干物屋や戦争のこと、両国のちゃんこのこと、お孫さんのこと。
御年88歳、ここで釣りをして3日目という。
さすがに3日間、魚ばかり食べてると飽きると言っていたけれど、釣り糸はまだ波間を彷徨っていた。

戦争のことを語ってくれた顔には悲しさと、過ぎ去ったことを受け入れる強さがあって、
その表情はとても優しかった。

写真を撮らせて頂いた時もかわることなく、穏やかに海を見つめていた。

 



桟橋の向こう

 

NIKON F100 + AiAF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D (IF)

前日に宿を予約して、房総を旅してきた。
道中、誰もいない桟橋の奥でひとり釣りをしているご老人がいた。

この日の海は、まるで砂時計のように静かに時を刻んでいて、
気がつけば、この方とずいぶんと話をしていた。

 

 

 



銀ブラ

NIKON FM3A + Auto Nikkor 105mm f2.5

「銀ブラ」って言葉を勘違いしていた。
もともとは「銀座でブラジルコーヒーを飲む」って意味だったらしい。
というか、ブラジルコーヒーってピンポイントすぎて難易度高し。
間違った使い方の方がしっくりくる言葉だ。

間違いが多くの人に伝わると、いつしか嘘が真実になっちゃうんだね。



ブリーチ バイパス

 

Nikon FM3A + Ai Nikkor 50mm f1.4S

GRD IV 、心に響くものはなかったと言ったけど、
低彩度な銀残しが気になる。

Leica X1やV-LUX20のカタログにあった写真の色合いに近い、
あの低彩度でありながらしっかりとしたコントラストがある写真が好き。
LX5は彩度を下げるとコントラストも下がるし、
コントラストを上げると見た目の彩度も上がってしまう。
D-LUX5と兄弟機種だけに、コントラストを維持したまま、
彩度を落とす設定を模索する日々。

 



東京の自然

FM3A + Ai Nikkor 20mm F4

この光景が東京都。

都心勤務になった今では、ここが東京だとは思えない。

生まれたところは青梅だったので、こういう光景があたりまえだったんだ。

それだけビル街に毒されているみたい。



Roadster NB

 

NIKON D70s + AiAF Nikkor 20mm F2.8S

 

ロードスターの幌を交換しました。

 

さすがに雨漏りをしていると張替えないわけにはいかないし、最近は突然の豪雨が増えてきているので精神的にもよろしくない。

ロードスター乗りであれば、誰でもビニールテープとかで応急処置をすると思うのですが、さすがにビニール幌の割れがビニールテープの幅を超えてきたのであきらめました。

ここで悩むのは価格と素材と色、リアデフォッガーの有無。
純正とサードパーティー製で数十色の中から選べます。

見た目で言えば無いほうがカッコイイのだけど、山奥の山村なども良く行くので数百メートルをバックで走ることもあり、悪天での後方視界確保は必須。悩んだ末、個人的にリアデフォッガーは必要なので純正の中から選ぶことにしました。
純正では素材としてクロスとビニール、色はブラック、タン、グリーン、ブルー、ダークブルー、ベージュ。
本音はルビー(赤紫)があってほしかったのだけど、純正には用意されていないので泣く泣くあきらめました。
ホワイトボディにルビーって品があって、幌を閉じている姿も美しいんです。しくしく。

そこでブラックかブルー系で悩みましたが最終的にはダークブルーのクロス、リアデフォッガー付きにしました。

 

結論としては、快適そのものでもっと早く交換しておけばよかったと思います。
すべての天気を気持ち良く走れるのが、この車の何よりの魅力なハズなのですし、閉じた姿も様になるようになりました。

 

さて、ここで気になる幌交換のお値段ですが、NBの幌のみの張り替え(骨組みはそのまま)をディーラーでやってもらったところ、142,000円程度になりました。
内訳は
技術料:39,000
幌布(クロス素材):94,500
レインレール:13,500
プラス、ちょっとだけ値引。

幌布をビニール素材にすれば69,000円程度になるので、おそらく120,000円台で交換できると思います。
NB幌はそろそろ交換する個体が増えてくると思いますので、参考になれば。
交換しての不満点は、保証が3カ月ってことだけ。これって消耗品とはいえ、耐久部品として短かすぎると思うんだけど。(部品代は2011年夏ごろのものです)

 

 

 



NIKON F3 + Ai Nikkor ED 180mm F2.8S


昨日も明日も今ではない。



今、この瞬間が残りの人生のスタートライン。




と、誰かが言っていた気がするけど、

そう思えるまで、もう少し時間がかかりそう。