これは本当に圧倒的。
SPP(SIGMA Photo Pro 5.3)では、デフォルトでノイズリダクションが働いてしまうので、それをキャンセルすることで実写におけるDP2 Merrillの本当の解像感を知ることが出来た気がします。ちょっと重たいファイルですが、ノイズリダクションをキャンセル(less)にすることでよりシャープに現像することができます。
SIGMA DP2 Merrill DP Lens 30mm F2.8
この写真の4704×3136 pixelsデータは以下のリンクで見ることが出来ます。
>キャンセルデータ
>デフォルトデータ
画面真ん中あたりのCOMMONのMのあたりでその差がはっきりとわかります。
キャンセルしたものはSPPの現像JPEG最高画質で15MBを超えてしまうため、フォトショップのWeb用保存で画質80に設定し5MB程度に抑えています。ノイズリダクションをデフォルトのままの写真も同様の設定で保存しています。こちらは9MBから3MB程度になりました。SPPから現像した時点で15MBと9MBという差が出ています。
ちゃんとした写真を撮るためにも、まずはカメラの癖を掴む一環としてもSPPと向かい合わなきゃだめそうですね。D200以来の現像ソフトとの格闘開始☆