Sony a7 + Zeiss planar 50mm F2 ZM
仕事とプライベートが立て込んでいて、ちょっと気を抜くとあれよあれよという間に更新が滞ってしまいます。
そしてあっというまに世間の夏休みも終わって、また混雑する電車が戻ってきて、きっとすぐに年が明けてしまう。
ついこの間、年越しをしたと思ったのにもう2/3が終わってしまったのかと思うとぞっとする。
でも、その2/3の間にもいろいろあって、近々報告できるといいなと思ってみたり。
そうそう昨年末に手にしたZeiss Planar 2/50 ZM が思ったよりも良い。
今までボケが荒れてる写真を見ていたので購入を避けていたけれど、実際に使ってみるととてもバランスが良くて心地よく扱いやすい。やっぱりボケが荒れることもあるので好き嫌いは分かれるだろうけど、a7で使う分には甘さとシャープさのバランスがちょうどよい塩梅で球面レンズのみで仕立てられた描写の良さが感じられる。
こんなことならもっと早く手にしてBESSAでもたくさん使っておけばよかったなーとちょっと後悔。
Sony a7 + Zeiss planar 50mm F2 ZM
現像していたら銚子で撮影したメリルの設定がRAW MIDになっていたことにいまさら気が付いて切ない。
Sony α7 + Zeiss planar 50mm F2 ZM
妻のお爺ちゃんとお婆ちゃんに会うため、真冬の北海道へ行ってきた。
そしてその帰りに汽車に乗って富良野近辺に立ち寄る。真冬の北海道はなにもかもが真っ白なんじゃないかと思っていたけれど、そんなことはなくて白と青と黒があって、さらにそのなかにほかの色がすこしだけ隠れてて存在を主張する。
この日は天気に恵まれて、真っ白と真っ青が支配する目を奪うような美しい世界だったけれど、それでも僕の中で一番目立つのはやっぱり妻だったりするんだ。
Sony α7 + zeiss planar 50mm F2 ZM
だいたい進もうとした道の先にはこういうのがいるよね。
「ちょっと、そんなことされたら先が見えないじゃないか」って思いつつ、まず観察するところから始まるのが自分だったりする。
こういう読めないものとかが通せんぼをしていると、心配性な性分と根っからの好奇心がもんもんとして迷ってばっかりだったけれど、最近、気が付かないふりをして進むという特技を覚えた。
毎日は楽しいな。
