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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon F3 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon F3 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon D200 +
Ai Nikkor 50mm F1.4S



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Nikon FM3a +
Ai Nikkor 50mm F1.4S




Ai Nikkor 50mm f1.4S

シャープさ、色の再現性、偏りの無さはnikkorのなかでも随一。歪曲もなく、露出の調整や絞り、撮影距離で表情の変わる様々な表現が可能な明るいレンズです。唯一ボケ味に不満が残りますが、それ以外は非常に高いレベルでまとまっています。
明るい為、街中のスナップでは非常に撮影しやすく、広角レンズ一本とこのレンズさえあれば、大体のものは撮影できる守備範囲の広いレンズです。
コーティングのしっかりとしたガウス型レンズであるため、このレンズで撮影したポジは、すっきりとした線の細い写りでポートレイトも十分にこなすことができると思います。ただ、遠景を撮影する場合やや甘いような気がしますので、風景をメインに撮影する時は、ほとんど持っていくことがありません。
絞り開放では情緒を含んだ描写となり、加えて露出を振る事でより様々な表現が可能です。もちろんF4からF11あたりでは驚くほどの解像力とシャープネスでピント面をキリキリとひきたてる2面性を持っています。値段を考えると非常に高性能であり楽しみがいのあるレンズだと思っています。

D200で使用しても、しっかりとしたシャープさは健在で、F4あたりでは目を見張るようなシャープさを発揮してくれます。
被写体との距離の制約がなければ、被写界深度も自由自在にコントロールできるので、表現の幅が広く安心感さえ感じられます。
絞り解放では、やはり全体的に甘い描写となりますが、中心部ではコントラストの低下も少なく、かなりしっかりとした描写をします。それに引き換え、周辺部は円周方向に流れてしまい数値性能的にはかなり低い状態です。

しかし、フィルムで使っていた頃よりゴーストは出やすいと感じますので、特別な狙いがない限りはフードは必須といえるかもしれません。また、背景にごちゃごちゃと細いものが多くある場合は、撮影距離によってボケがうるさくなることもありますので、背景にはやや気を使うときもあります。
ズームとは違い焦点距離によってクセが違うこともないので、使い込んでいくうちに欠点に慣れるという、単焦点のもうひとつの楽しみを感じることができるレンズでもあると思います。

Ai nikkor 50mm f/1.4sの絞り開放での描写は、ガチガチのニッコールというイメージとは違った、どことなく甘く憂いを感じさせる開放の描写です。 それはAi系が30年もの間、守ってきたもうひとつのニコンの味のように思えます。 Ai系の光学性能を超えて生まれた新しいAF-S NIKKOR 50mm f/1.4G との併売が、このレンズの存在意義そのものなのかもしれません。
やがて駆逐されてしまうであろうレンズでもありますが、この光学系が存在し続けた年月を超えられる標準レンズが、今後ニコンから生まれるとは思えません。 そしてその答えも30年後でないとわからないという、激動の時代を超えて、なお存在し続けるニコンの標準レンズです。









発売年月

81/09

販売終了年月



フード

HS-9(別売)・HR-1(別売)

レンズ構成

6 群-7 枚

ED レンズ

0 枚

非球面レンズ

0 枚

画角

46°

絞り羽根枚数

7 枚

最小絞り

16

最短撮影距離

0.45 m

最大撮影倍率

1/6.8

フォーカス制限切替スイッチ

なし

質量(約)

250g

最大径×長さ(約)
(先端よりバヨネット基準面まで)


63×40 mm

キャップ

スプリング式

ケース

CL-30S (別売)

三脚座

なし

前側外部フィルター取り付け枠の回転

回転しない

前面外付けフィルターサイズ

52mm(P=0.75)

差込式フィルターサイズ

−−−

内蔵または後端部フィルター

−−−

円偏光フィルター適否

使用可能

円偏光フィルターII適否

使用可能(専用フードHS-9及びHR-1付で∞時に僅かにケラレが発生)

TC-201S

使用可能。但し、高速シャッター使用時に F11 より小絞りで使用すると、露出ムラが生じる場合がある。

TC-301S

使用不可

TC-14AS

使用可能。但し、高速シャッター使用時、小絞りで使用すると、露出ムラを生じる場合がある。

TC-14BS

使用不可

TC-20E/20E II

使用不可

TC-14E/14E II

使用不可

AF-3

使用可能(1)

AF-4

使用可能(3)
( )内の数字は装着可能なフード (AF-3:HN-36/AF-4:HN-37) の枚数を表す


赤外指標

あり

付属品

52mm スプリング式前キャップ

絞り環の有無

あり

距離目盛の有無

あり

バヨネットリングの材質

金属

備考


Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S

Ai nikkor 50mm F1.4S



MTF/AiAF Nikkor 50mm f/1.4D


 ※ 図はレンズ構成の変わらない AiAF nikkor 50mm F1.4D のMTF曲線を使用しています。
 そのため、コーティングの変更などにより、必ずしも同一性能とは限りません。







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